非常勤の薬剤師として働く

一般の会社員と同様、フルタイムで働く薬剤師を常勤薬剤師と呼んでいます。 それに対し、アルバイトやパートなどのように短時間勤務の薬剤師を非常勤の薬剤師といいます。非常勤の薬剤師の方は、週に何日か、1日何時間など、決められた時間だけ勤務します。

その他、非常勤の薬剤師には、常勤薬剤師が突然休んだ場合に、代わりに勤務する、いわばヘルプとしての役目を果たすこともあります。非常勤の薬剤師には、学校薬剤師というものがあります。 学校薬剤師は、学校の環境衛生に関する検査を行い、生徒たちが学校で快適に過ごせるように環境を整えることが主な仕事になります。

具体的な仕事内容としては、保健室、理科室に置いてある薬品を確認したり、ダイオキシンなど有害物質の発生を防ぐためにゴミ処理をしたり、トイレが清潔に保てるように検査することなどがあります。

それから、ネズミや害虫を駆除する、机や椅子を整えること、学校で騒音を発生させ、近所迷惑にならないように対処することも、学校薬剤師の仕事です。その他、麻薬、覚せい剤、シンナーなどによる弊害について話をすることで、生徒が薬物を乱用することがないように導くことも学校薬剤師の役目です。

このように学校薬剤師はさまざまな業務に関わっていきます。 学校では夏になるとプール開きをするため、学校薬剤師を雇用し、プールの水質検査を行い、ハヤリ目など、プールが原因で発生する病気の予防に努めます。学校薬剤師は非常勤の仕事ですが、生徒が安心して学校生活を送るためには欠かせない存在です。

学校薬剤師の求人はほとんど見かけませんが、薬剤師専門の求人サイトで非公開求人として扱っていることが多いです。もし、何らかの事情があって、フルタイムで働けないというのであれば、非常勤の仕事を探してみることをおすすめします。

病院や薬局などでも非常勤の薬剤師を募集しており、仕事内容は常勤薬剤師と同じです。 非常勤の仕事を応募する前には、職場では何故非常勤の薬剤師を必要としているのか確認すると良いでしょう。

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